LOSE2022年04月03日(日) U-15クラブユース選手権予選リーグ第1戦vs F.C JUNRELO U-15

大國

今年度からクラブユース連盟に加盟させていただくことになり、まずはクラブとしてまた新しいチャレンジができることを1期生のみんなに感謝したいとおもいます。
彼らの地道な努力の積み重ねが認められ、加盟申請も無事通り、新たな場を提供していただくことになりました。
大会レギュレーションは、和歌山県下のクラブチームを２グループに分けて4試合の予選リーグ、上2チームが決勝トーナメント進出、トーナメントからは、現在サンライズリーグ２部(関西リーグ)に所属しているチームも加わり、優勝、準優勝が関西大会へと進みます。
そんな中で迎えた初戦は、会場が新宮、早朝から出発しました。
試合の方は昨年冬にフェスティバルで対戦させていただいたときに強風と狭いピッチで圧倒されました。それ以来の挑戦、細かいところは省かせていただきますが、積み重ねてきた守備の部分、攻撃の部分、そしてゲームの入り方。
何よりも戦う姿勢。
全てにおいて、成長を感じた立ち上がりでした。
ゲームは相手の個人技とスピード、前線からのプレッシャーが印象的でしたが、こちらもいい対応ができて給水までに決定機を3回迎えます。これを決めることができずに25分、セットプレー、アデショナルにも追加点で前半0-2
。次の点が重要になる後半立ち上がりに失点してしまい0-3の敗戦。
交代メンバー含めて一人一人のタスクを十分なまでに表現しながら、攻撃のところでもいい場面がたくさんでてきましたが、これだけでは、勝てないということ。
足らない部分の穴埋めは細かい部分だし、サッカー以外のところにもあります。
そこを自分たちでも気づいて修正していくことができれば、この試合のスコアの部分が少し変わるかもしれません。
信じてやり続けることの重要性、ピッチ外での取り組み、すべての風向きをこちらに持ってこれるようにするには、普段がもっと大事。惜しかったで満足するか、もう一段階上がっていくか。
経験に甘えず、環境に甘えず、自分たちの団結力や周りを巻き込む力がないともう１つ上にはいけないし、人の心は動かない。
次節は、土曜日。
相手は初戦で素晴らしいゲームをしていました。
この一週間、どんな準備をできるか。
いい準備をしてまた新宮にいきましょう。