2021年09月26日(日) トレーニングマッチU-13vsエルセレユナイテッド

大國

春に対戦して以来のゲームとなりました。

相手は大阪１部でスピード感も技術も和歌山ではなかなか体感できないいいチーム。

そんな相手にもう一度ゲームを大切にすること、なぁなぁな関係ではなく厳しいことを言い合える本当の仲間にならないと結果はついてこないということを確認してゲームに入りました。

全体を通してメンバー全体の底上げのところは少しずつ良くなってきていると思います。

けが人がたくさんの中で成長している選手もいます。

しかし、まだまだ気を抜く時間があったり、徹底して最後までやるべきことを続けられなかったりですね。

勝負は１瞬で決まることをこれだけ経験しているのにそこに気を配れない選手は、この先ここ一番のゲームで周りからの信頼を得られるだろうか。

自分たちで、無記名でベストイレブンを選んでください。

そんな問いかけが来た時に胸を張って自分で自分の名前を書けるか。

また、他の選手に書いてもらえるか。

信頼関係だったり、仲間に認められるということは、すごく大切で、周りに何かを発信することは勇気がいるし責任が伴います。

自分がやっていないのに周りには言えないから。

そんなことを考えると保守的になってしまい、良くないこともドンマイドンマイになって、失点してもしゃあないよ。とお互いの傷を舐めあうようになっていく。

そうじゃない。

ここからトリガーがもう一つ上のカテゴリでやっていくのに必要なことは、もっとお互いがお互いを求め合うこと。

もっとサッカーの中身を理解しようとすること。そのためにゲームを振り返ること。

今日一日のゲーム、自分はどんなことを意識して取り組んだか。

そこに尽きます。

粘り強く、誰よりも自分を追求してから周りにも発信できる。ここがスタンダードになるために、火曜日からもう一度やっていきたいと思います。

気持ちだけじゃないともなりませんが本当の意味の気持ちがないのに人の心は動かせない。

常に自分に言い聞かせいています。

みんなならきっとできる。

最高にいい奴らだということは知っている。

きっかけが大切！！

頼むよヽ(´▽｀)/