2021年07月22日(木) U-13トレーニングマッチVS大宮JSC,ロッソ

大國

夏休みがスタートし、通常のルーティンから試合メインの夏仕様に入りました。

夏の課題は2つ

攻守とも球際の強化と相手の状況を観ながらポジションチェンジすること。

リーグ戦の時からある程度の手応えと、ここぐらいまで持っていきたいなというベースのところまで少しずつ積み上げることができたので更なるグレードアップ、バリエーションの追加を試みます。

ポジションチェンジに関しては、まだまだタイミングが良くないけど効果的な入れ替わりや立ち位置を少しずつとれるようになってきたこと、その動きに対しての配球がだんだん良くなってきたことで、自分たちの意図した崩し方でゴールまで結びつくシーンが増えました。

球際に関しても、個人で責任感を持ちながら、周りに声をかけながらプレーできるようになってきました。

スタート組じゃない選手も各々の課題をしっかり捉えていて、取り組んでいるのが分かります。

しかし、まだまだ相手を観ながら試合を進められないから、どんな相手でも付き合ってしまう。

誰かが気づかないといけないし、展開を頭の中で描けるようにならないといけない。

ガチャガチャしてしまって相手のシュート2本がそのまま決まってしまって相手に勢いをつけられる。

サッカーは予測しながらプレーしないと面白みは半減する。

自分たちが、どんなシステムでやっていてどういうメリットがあるのか理解する必要がある。

明日もゲームが続きます。

からだのメンテナスを行い、明日に備えるようにしましょう。

対戦していただきました大宮JSCさん、ロッソさん、応援に来てくださいました保護者のご家族の皆様、暑さが厳しい中、ありがとうございました。

怪我人が１人出てしまったことが残念です。

非常にモチベーションの高い選手ですので、非常に悔しいですが、チームとして、彼の分までしっかり活動しよう。

サッカーがしたくてもできない。　
そんな選手の心の救いはみんなが頑張って活動すること、常に心で繋がっていることを証明することです。

いい集団にはなってきた。

でももっと突き抜ける必要がある。

周りではない。

うちは、うちの路を進んでサッカーを楽しむ！！