LOSE2025年10月05日(日) U-15 サンライズリーグ2部Bグループ第18節
TRIGGER
- TRIGGER
- 1
- 0
- 1
- VS
- ➖
- 前半
- 後半
- ヴェルヴェント京都
- 3
- 2
- 1
ヴェルヴェント京都
- 弓庭
【 】ゴール 【 】アシストを意味する
フォトギャラリー
選手コメント
田上 勇斗 選手
今回の試合はヴェルヴェントと試合をしました。
前半開始早々に失点してその流れのまま2失点してしまいました。自分は前半の給水から出ました。2失点していたので点を取りに行くのはもちろんだけどまずはこれ以上失点しないように試合を落ち着かせるために前へは慌てずに自分らがボールを持つためにパスを繋ぐことを意識しました。繋ぐとしては良かったけどドリブルで入っていけるところもパスを出してしまったのでそこの判断はちゃんとしていきたいです。セレッソ戦でやられたワンツーの対応を今回は出されたあとボールによらず相手に体を当ててワンツーをさせなかったところは良かったです。セカンドボールを拾うことや先に触ってカウンターにならないようにすることも意識していました。セカンドボールは結構拾えていて先触れる時もあったので良かったです。でもフォワードで出た時はファーストの競り合いが負ける時があったのでボールを受ける前に背後に行くふりや相手に体を当ててからボールを受けることやっていきたいです。裏に抜けた時に相手と1対1になってシュートを打ち切りたかったのですが自分が焦ってしまって打ち切ることができませんでした。なので練習から仕掛ける意識をもっと持って試合で相手をはがせるようにしていきたいです。
スタッフコメント
大國
サンライズ最終節も、とても悔しい、なんとも言えない結果に終わってしまいました。
全てに意味はあり、まだまだ通用しない、クラブとしての力が足らない。
そんなことを教えてくれたリーグでした。
失点が多い、失点内容が安い、最後まで我慢できない、決定機を決めきることができない。
3月の開幕戦からの課題を最終節まで引きずる結果となってしまったことを大変申し訳なく思うと同時に、ここにたどり着くまでにやらないといけないことがもっとあるし、積み上げという部分がとても大切で、いきなり飛躍できる力などどこにもない。
やはりこの和歌山からこのレベルを闘っていけるクラブをつくること。
この地域からフットボールは途絶えさせないというビジョンに沿ったときに、地域全体でもっとレベルアップが必要です。
技術面のみならず、神経が擦り切れそうになりながら、隙を見せると一気にやられていく強度とメンタリティ。
プレッシャーを楽しむ余裕と、その中でもブレない技術と戦術眼。
足らないとことがたくさんあります。
この居心地のよくない空間で、自分たちの立ち位置をしっかり確保しにいくこと。
コンフォートゾーンの拡大を実行できるのは、チャレンジ。それしかないです。
私自身が自分に矢印を向けて、もっと選手がピッチ内で躍動するために必要なことは、何なのか。向き合い続けることを止めない。
必ずこのリーグに帰ってくる。
その時はこの経験を軸にもっと大きくなって帰ってくる。
選手のみんなは、新チームになってからたくさんのストレスと闘い、保護者の皆様にはたくさんの我慢をさせてしまいました。
どんな時も最後の笛が鳴るまで戦うことを忘れず、ベンチメンバーも必死に声を枯らし、保護者の皆様は、暑い日も、寒い日も、雨の日もいつも温かく応援してくださり、負けが続いても、また頑張れよと声をかけてもらって、こんなに応援してもらってんのに結果で恩返しできない自分に苛立ち、OBの保護者の皆様もわざわざご連絡をいただいて励ましの声をかけてくださり、クラブの力は足りないけど、着実に力はついてきてると実感していました。
指導者、選手、保護者、三位一体となって戦ってこれたことをありがたく思います。
本当にありがとうございました。
対戦していただいたチームの皆様にも温かい言葉をかけていただきました。ありがとうございました。
俺らにもそういう時期があったから。
いつか自分も言えるように和歌山からやり直します。
その前に高円宮杯で爪痕をしっかり残します。
和歌山の価値を上げたい。
本気でそう思います。
元気よくみんなで声かけて最初から最後まで試合に没頭できるチームと試合展開をもう一度目指します。
中口 歩武 選手
今日の試合はサンライズ最終節のヴェルヴェント京都との試合でした。
1失点目の立ち上がりのところで前から選べずに後ろで繋ごうとしてあっさり点を決められてしまったところがありました。そういうのはみんなの声掛けで解決できると思います。りくとに対して前蹴れとかはっきりプレーしろとかもっと強く言ってたらその失点はなかったと思います。気を抜く場面を一瞬でも作ってしまうと相手もしっかり決めきってくるチームだったので、いつどんな時でも集中してプレーするべきだと思いました。後半の途中から出場したファーストプレーで相手のクリアをりゅうせいが弾くというのをしっかり予測できてヘディングでゆうとに当てて出したあとも動きだして抜け出してボールを受けることが出来たけれどラストのパスのところで相手に触られてキーパーにキャッチされるという場面がありました。この時にパスという選択肢はもちろん持っておくべきだったと思うが自分でもっと仕掛けてシュートまで行ききるべきだったと思いました。次からはもっと自分で仕掛けに行って打ち切るということを意識して練習や試合をしたいです。ゴールキックやセンターバックからのロングボールに対してゆうとの背後に上手く抜け出せることが2回はあってキーパーと1対1になったけれど中途半端にプレーしてシュートを打てずに決めきることがで来ませんでした。そこで決めることが出来なくてもシュートを打ちきって終わるということをしなければゴールは生まれないと思うので思い切ってプレーしたいです。
競り合いやセットプレーのところでほとんど相手に先に触られてクリアされてしまったり、抑えられて飛ぶことすら出来ないことがあったのでマークを外したり飛び込んでいったり競り合いに勝つという気持ちを強く持ってなんとしてでも勝たなければいけなかったと思いました。コーナーキックのときでは相手がショートコーナーに対して2枚で来てたので中に入れてくるのは分かっていたのでどうしても決めたかったです。